AFLOATJAPAN/ROULAND代表西岡卓志

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祖父母のお見舞いとカット

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祖母は昨年脳梗塞を患い、半身不随となり今は老人ホームにお世話になっている。
おばあちゃん子だった私にとってはお見舞い以外に何か出来ないか?と思ってみたものの『髪を切る』以外に何も出来ない。

いつもカラーとパーマを欠かさず行っていた祖母には物足りないかもしれないが、精一杯カットさせてもらった。

言葉が喋れないが、表情から喜んでくれている事がわかり嬉しかった。
毎日様子をみに来ている父がこんなに笑ってる表情なのも珍しいと言ってくれ、来て良かったなと思った。

孫夫婦と曽孫が来たからというのもあるのだろうと思う。

幼い頃の記憶を辿ると小学校に上がるまではいつも祖母の布団で寝ていた。

事あるごとに心配してくれ 、東京へいってからは帰省するたびに小遣いをくれ、

収入が増えてからは、祖母から小遣いを貰うのが恥ずかしいという想いから、断っていたのだがそのたびに寂しそうな顔をしていた祖母の表情が今も忘れられない。

祖母も、田舎から出て行った孫に何か出来ないか?小遣いを渡すぐらいしか出来ないから何かの足しになれば、と思ってくれていたのだろう。

私が祖母に対して同様の想いがあるように。

あの時恥ずかしがらずに、受け取っておくべきだったと己の幼さが悔やまれる。

祖母は小遣いを渡したかったのではなく裏にある気持ちを渡したかったのだ。

行為の裏側に隠れている真心を改めて祖母に教えて貰った気がする。
寝たきりになってしまったのはとても悲しいが、顔色も以前よりも良くなって来ていて安心した。

娘たちも心配しており、しきりに「ひいばぁば大丈夫かなぁ?」「早く元気になるといいね」と聞いてくる。


親バカながら優しい娘に育ってくれて良かったなと思う。

祖父は鬼のように厳しい人だった。

何度押入れに閉じ込められたかわからない程、怒られた記憶が最初に来る。

80後半まで農作業に従事しており、近所の人からはあんなに働く人を見た事がないと言われる程働いていた。

祖父は自分にも厳しい人だった。

祖父も祖母の体調が悪くなってからは、年を追う毎に体調を崩し、今入院している。

祖母の体調は良くなって来ているよと伝えると嬉しそうだった。

祖父は髪を切りたてのようだったので、次回帰省した時にカットさせてもらおうと思う。

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About The Author

nishioka
銀座アフロートでは代表。
池袋ローランでは経営者として新しい働き方を提唱、
オンランサロンジェネクションメンバー
女性らしい柔らかいヘアスタイルが得意です。
(特にパーマ)
ヘアやBeauty、普段の活動などとりとめのないことを、心のおもむくままに書いています。